皆様、お元気でしょうか？

院長の土井です。

日本食が最高だな〜と食べる度に幸せを感じている今日この頃です。
4月下旬に帰国し、体も日本に慣れてきました。
やっと一息つけましたので、ドバイでの活動報告を少しお話しできたらと思います。
ドバイは、毎日夏気候で、雨は全く降らず、毎日天気です。
国の方々は明るく陽気で、全人種が総集合しているような国でした。
あちこちでたくさんの国の方が入れ混じり、勢いのある国だな〜と感じました。
また、ドバイはギャンブル、お酒、禁止ですので、日本みたいにあちこちにパチンコ、居酒屋、スナックなどはあるような街ではありません。
一切そう言うものは無く、非常にクリーンな街でした。
犯罪も少なく、世界一安全な国と言われるように、確かに安全でした。
夜でも、公園で子供たちがキャッキャ言いながら遊んでるのが印象的でした。

ドバイは皆さん、夜型です。
夜中０時での大型ショッピングモール（世界一）は歩けない人混みです。
しかし、貧富の差が激しい国です。
フェラーリやロールス・ロイスを通る横で、老齢な女性や男性などホームレスで物乞いをお願いする方も多くお見えでした。
その国に安全を求めて、逃げて来る国の方や、国に家族を残して出稼ぎで頑張って見える人など、皆さん生きる為に必死で頑張っている姿に感動しました。
みなさん、卑下する事なく明るくひたむきに働いている姿に、どの環境でも思い方一つで明るくも暗くもなるものだなと学びました。

今回、ドバイで、YD治療をドバイで行って欲しいとの要請を受け行って参りました。
世界一の集まる国で、YD治療を行うことは私にとって大変プレッシャーの状況下でした。
日本語も通じなく、英語のみの環境下で、あらゆる人種の外人の方をコミニケーションを取りながらヒアリングして治療し、改善させ治し結果を出す。
と言う経験のない事でした。
世界一の国でも医療は同じでした。病院で薬や手術をすると言う流れです。
やはり、日本と同じように治らず、困っている方が多くいる状況でした。

当初、1月〜2月で帰国する予定でしたが現地でのYD治療を求める声にどうしても、お断りできなく伸びてしまった為、皆さんの事を考え胸が痛みながら治療をしておりました。
羽島の患者さん大丈夫かな〜と心配しながら、早く帰らなくてはと毎日思ってました。その時は、皆様にご理解を頂きありがとうございました。

ドバイでの活動は、朝７時〜夜２３時までたくさんの現地の方や、依頼があれば往診したりと飛び回って、治療しておりました。
夜はフラフラになりながら、１回寝込んだこともありました。笑
1人治療すると３人紹介者が現れ、依頼が来る状況でした。

ドバイでの活動で、全て治療代金は一切頂かず、全てボランティア治療を通して帰って参りました。
今回ご縁があったドバイで、日本の治療を受けたいが費用が払えない困った方を1人でも多く、痛みから解放させてあげたい。

その、思いを持ち続けて現場に立ち、治療により楽になり、幸せそう姿を見て、一緒に喜びました。
ドバイに行く所から帰るまで、活動費用は全て自己負担でしたので、正直厳しかったです。
ですが、日本の代表としてのジャパニーズ・スピリットはどこで見せることができるのか？
常に問いました。それは、ボランティア治療を通して日本人として誇れる行動にしようと。
常に日本に恥じない治療家としての振る舞いを心がけ、毎日治療しておりました。

ドバイで世界中の人種の方のあらゆる症状を、改善させ治す事ができた事の経験は、治療家として大変貴重な経験を積ませて頂きました。
日本人がそもそも少ないですが、日本治療家もドバイでは珍しく、取材もありました。
また、現地で沢山の方にMr・YOSHIと覚えてもらい、ドバイにいつ戻るのか？
連絡が来てます。
回答にいつも困ります。
帰国する時には、３０名ほどの新規の方の予約を断り、帰国しました。
当面は行けないかもしれないと言うのが辛いですが、
私は、日本人ですので先に日本の方を治すのが先です。
羽島の土井接骨院の大切な患者さんもお見えです。

その方に集中してこれからも、頼れる治療家として現場に立ち、1人もで多くの方を楽に幸せになって頂きたいと思います。
ドバイでかなり数々の海外の荒波に揉まれて、人としても治療家としても強く、パワーUPしたのではないかなと思います。髭も生えました。笑

P S.　予約ですが、集中してますので予約枠を大きく広げました。当日３０分前でも予約が可能になりました。
お電話でも、土井接骨院ホームページからでも予約可能です。
より、治療しやすい環境に致しましたのでよろしくお願いします。

では、皆様にお会いできる日を楽しみにしております。