私たちの体は、60兆個以上の細胞が血液によって酸素や栄養を受け取り、老廃物を排出しています。
その血液が“酸性”に傾くと、細胞は十分に働けず、体調不良や病気の温床になります。
血液と健康の関係
血液は本来、pH7.35~7.45の弱アルカリ性を保っています。しかし、肉や加工食品、砂糖の多い食生活、ストレス、睡眠不足などで酸性に傾くと、血流が悪くなり、代謝や免疫力が低下。結果として、様々な病気が起こりやすくなります。
リュウマチ(Rheumatism)は「血が濁る病」とも呼ばれています。これは、炎症や痛みの背景に血液の質の低下があることを示唆しています。酸性化した血液は関節や組織に老廃物を溜め、痛みや変形を進行させるのです。
血液が酸性に傾くと起きること慢性疲労・冷え
免疫低下による感染症リスク増加
関節痛や筋肉痛の悪化
動脈硬化や生活習慣病の進行
アルカリ性を保つ食事のポイントアルカリ性食品は、体内で代謝された後にミネラルを残し、酸性を中和します。毎日の食事に意識的に取り入れましょう。
おすすめ食品
野菜:ほうれん草、ブロッコリー、きゅうり
果物:バナナ、レモン(体内でアルカリ性に変化)、りんご
海藻:昆布、わかめ、ひじき
ナッツ類:アーモンド、カシューナッツ
控えたい食品
加工肉、揚げ物
白砂糖や清涼飲料水
過剰なアルコール
インスタント食品
まとめ
綺麗な血液は健康の基本。酸性に傾いた血液は病気の温床となり、リュウマチをはじめ多くの不調を引き起こします。毎日の食事でアルカリ性食品を多く摂り、弱アルカリ性の血液を保つことが、長寿と健康の秘訣です。
「あなたの血液は綺麗ですか?」――今日から意識を変えましょう。
土井接骨院はあらゆる方面から皆様を健康にサポートして参ります。
お体の事で分からない事は、何でも聞いてくださいね。
では、また院でお会いしましょう!
土井接骨院 YD骨格矯正 本店 岐阜市 本荘西