皆さんこんにちは!院長の土井です。
今日は、誰もが何がしろ持ち合わせている依存症についてです。
私たちの生活の中で「依存症」という言葉を耳にすることは増えています。アルコール、タバコ、薬物、ギャンブル、ネットやスマホ、さらには買い物や甘い物など…。一見すると「誰にでもある習慣」ですが、それがコントロールできず生活に支障をきたすと「依存症」と呼ばれます。
依存症は単なる「意思の弱さ」ではありません。ストレスや孤独、不安を和らげるために特定の行動や物に頼りすぎてしまうことで、脳がその快楽を強く求めるようになります。その結果、やめたくてもやめられない悪循環に陥ります。
アルコール依存症:飲酒のコントロールができなくなる
薬物・睡眠薬依存:薬なしでは眠れない、落ち着かない
ギャンブル依存:借金をしても続けてしまう
ネット・スマホ依存:現実生活に支障をきたすほど長時間使用する
「やめよう」と思っても繰り返してしまう
家族や友人に心配される
生活や仕事に悪影響が出ている
不安やイライラから逃げる手段になっている
これらに当てはまる場合、依存症の可能性があります。
依存症は一人で抱え込むほど深刻化していきます。大切なのは「小さな一歩を踏み出すこと」です。
気づきと認めること
「自分は依存傾向がある」と自覚するだけでも大きな一歩になります。
信頼できる人に相談する
家族や友人、または専門の相談窓口に話すことで気持ちが軽くなります。
専門機関を利用する
自助グループ(AA、ギャンブル依存症の会など)を利用することで、同じ悩みを持つ人たちとつながり、回復の支えになります。
生活習慣を整える
適度な運動、バランスの良い食事、質の良い睡眠が心を安定させ、依存の衝動を和らげます。
依存症は「病気」であり、誰にでも起こり得るものです。しかし、適切な支援を受ければ回復は可能です。大切なのは「一人で苦しまないこと」。相談する勇気が、依存症からの解放につながります。
体調や不調がある場合には依存症の危険度が増すと言われております。
ですので、まずは快調な体調と免疫力UPを可能にするYD骨格矯正で私生活から変えて行きましょう!
ではまた院でお会いしましょう!